ブルーベリーな気分

第65回・滋賀県中学校駅伝競走大会

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胸の高鳴りが抑えきれないスタート15分前のアナウンス。ついに来たなって思う瞬間。
第65回 滋賀県中学校駅伝競走大会。予選ラウンドを勝ち上がり、本戦へ。
まあここまで、春から考え出すといろんな思い出がありました。

とにかく今年は、春から3年生がだらしなかった。どうなってしまったんやって言うくらい。
リーダー不在。中学当時の僕からは考えられへん現象。

けれども、節目を経験すると人間的に大きくなるもの。それが実感できたのが今年の3年生。
こちらが器を大きくし、待つこと耐えること。それしかない。待ってよかった。耐えてよかった。
そう思ったのが10月上旬の朝練。

駅伝練習に来るなんて思ってもみなかった生徒が来てるんです。あんなに練習をふてくされていた
ヤツが、志願して来てるんです。ほんと嬉しかったあの出来事。そこには、一人の成長した選手の影響が
あるのかな。

野球とのかけもち。平気で、俺、野球の為の体力づくりやからって言う生徒でした。
けれども能力は、人並み以上。でも、気持ちは、人並み以下。そんな彼が、夏季総体・男子800Mで
着順4位の堂々たる成績を残すわけです。

それからかな彼の成長が始まったのは。練習へ行くたびに、僕との接し方から練習の取り組み
姿勢がまったく別人になって行くのです。11月には、彼とは、男同士の会話がなりたっていたかな。
信頼関係が生まれて来たのもちょうどその頃。

そこには、夏季総体で陸上で結果を残し、俺がやらなきゃって心底、感んじてくれたんでしょうね。きっと。
それが練習で伝わるんです。前へ出るようになるのです。勝負をするようになるのです。

だから気合の入った一枚を撮ってやりたかった。気持ちって人の心を動かすものですよね。



予選ラウンド、ライバルとの差は、30秒。一度も、勝負ができずタイム差は縮じまらず。また、負けた。
けれども今回、彼が刺した。アドバンテージ13秒で襷をつなぐ。近年の歴史的瞬間。
その瞬間を捉えることができた僕。カメラを持つ手が震えた。

結果は、5区でひっくり返されライバルに負けてしまうのですが、前で勝負ができた。そこに意味があると思う
完敗ではない、ガチンコで勝負を挑み勝った区間もあるってこと。チームにとって大きな前進。

総合タイム1時間1分45秒。着順33位中、22位。着順こそ悪いが、昨年より1分以上タイムを縮じめる
大健闘。みんなよく戦った。監督にスタッフみんなも。

楽しすぎた駅伝シーズン閉幕。

さて、余韻にひたるのも今日まで、来季を見据え戦力の強化。どうにもならん1年生をサポートするのが
僕の役目。あせらず待ってやること。今年の3年生から学んだことを実践するのみ。

毎日、0.3%の進化でいいじゃないかって自分に言い聞かせ、チームのサポートを続けたい。
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by ar51 | 2014-11-15 21:33 | 陸上部